篤姫大河ドラマ・あらすじ 27.徳川の妻
今回の大河ドラマ篤姫は「徳川の妻」です。
慶喜(平岳大)と慶福(松田翔太)のどちらを推すこともやめた篤姫(宮崎あおい)に対し、幾島(松坂慶子)は慶喜を推すことを強く求めます。
滝山(稲森いずみ)は篤姫に対し、井伊直弼(中村梅雀)を大老にと願い出る嘆願書に参加するよう申し出ます。幾島は反対しますが、篤姫は聞かなかったことにすると明言します。
篤姫の中立を保とうとする態度を見て、幾島は大いに怒り嘆きます。斉彬(高橋英樹)は井伊に対抗するため松平慶永(矢島健一)を大老に推薦します。
篤姫は家定(堺雅人)に認められ、将軍と御台所として井伊と慶永の両名に対面します。慶永は幕府のあり方を変えるべきだと言い、井伊は今の徳川将軍家を強くすべきだと主張します。
対面を終えて家定は井伊を選ぶことを決意します。その気持ちに感銘を受けた篤姫は大奥を飛び出し、武家の領域である「表」に足を運び、家定に対して徳川の妻として生きていくことを告げるのです。
篤姫大河ドラマ・あらすじ 27.徳川の妻 (7月6日)
今回の篤姫のあらすじは、将軍の後継争いのポイントとなる大老の地位について、自らの家族である徳川将軍家を守りたいという家定の想いに篤姫が共感する姿が描かれました。
家定には死期が迫っています。堺雅人さん演じる家定のコミカルな面は控えられ、少しでも篤姫の顔を見ていたいというシーンは胸を打つものがありました。
一方、篤姫の立場は、薩摩の父・斉彬とは異なる判断をすることになります。斉彬と篤姫の間にあって苦労してきた幾島の嘆きも大いに理解できるところです。その斉彬もまた、幕府の結末を見ることはありませんでした。
今回の大河ドラマ「篤姫」は平均視聴率がこれまでで最高の26.0%を記録しました。家定と篤姫の夫婦愛と大老候補比べを上手く絡め、次回のクライマックスに繋がる脚本の上手さが光りました。