篤姫大河ドラマ・あらすじ 25.母の愛憎
今回の大河ドラマ篤姫は「母の愛憎」です。
篤姫(宮崎あおい)が次期将軍に慶喜(平岳大)を推していることで、本寿院(高畑淳子)は篤姫を家定(堺雅人)から遠ざけようと画策します。
家定が倒れたとき、本寿院は篤姫を家定に会わせようとせず、倒れたのも篤姫のせいだと思います。本寿院は家定が篤姫の元に行こうとしても、お志賀(鶴田真由)を用意させます。
一方薩摩では、西郷(小澤征悦)と大久保(原田泰造)が熊本に派遣されます。大久保にとっては初めて薩摩の外に出ることであり、彼は希望を膨らませていました。
篤姫は本寿院に直接会いに行きます。世継ぎを生む気はないのであろうと非難する本寿院に対し、篤姫は家定に対する想いを打ち明け、必死になって分かってもらおうとします。
そのころ大久保は、西郷と熊本藩家老との対面で席を外すことを求められます。怒りに燃えた大久保は母のフク(真野響子)に対し、自分は鬼になると宣言します。フクは我が子の思いを受け止め、あなたが鬼なら私は鬼の母だと告げます。
そして江戸では、家定が本寿院に対して、自分を育ててくれたことへのお礼と合わせ、自分はもう大人になったと語り、自ら篤姫の元へと向かいます。
篤姫大河ドラマ・あらすじ 25.母の愛憎(6月22日)
今回の篤姫のあらすじは、本寿院が家定から篤姫を遠ざけたことが、ふたりの愛情をさらに強めるものとなったことがポイントでした。また、挫折を味わう大久保と彼を思いやるフクとの親子愛も印象的でした。
最後のシーンで篤姫と家定が布団を並べて寝床に入り、さりげなく手を触れ合うシーンは、ふたりの絆を表すシンボリックなシーンでした。
一方、今回の「篤姫紀行」は、老中・堀田正睦の城下町、千葉県佐倉市でした。彼が招いた医師・佐藤泰然が開いた佐倉順天堂が順天堂大学のルーツだと紹介されました。
また今回の「篤姫」では、大久保を演じる原田泰造さんが、違和感の無い薩摩言葉で心の苦しみを表現して、非常に良い役者としてインパクトを与えました。原田さんのインタビューについては、「時代劇マガジン Vol.18」(タツミムック、辰巳出版)もあります。
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