篤姫大河ドラマ・あらすじ 23.器くらべ
今回の大河ドラマ篤姫は「器くらべ」です。篤姫が2人の将軍候補と対面します。
篤姫(宮崎あおい)には本心を開いたかと思われる家定(堺雅人)ですが、老中たちの前では「お手玉」をするなど、相変わらずうつけのふりを続けています。
その後、水戸の斉昭(江守徹)が隠居することになり、篤姫にとって慶喜(平岳大)を将軍に推すことがますます難しくなります。大奥に倹約を求めてきた斉昭の隠居を聞き、本寿院(高畑淳子)たちは酒を飲んで大喜びします。
一方薩摩では、篤姫を支える西郷(小澤征悦)の活動をうらやむ尚五郎(瑛太)は大久保(原田泰造)と酒を酌み交わし、ぐちをこぼします。
それを聞いていたお近(ともさかりえ)は、地元の領地・領民も大きな国のことと同じく大事だと諭し、そんなことも分からぬのならいっそ離縁してくださいと一喝します。尚五郎はそこで改めて目が覚めるのでした。
篤姫は家定から、会ったことも無い者を将軍に推すのはおかしいと指摘され、慶喜と慶福(後の家茂)(松田翔太)の両方に会うことを決意します。篤姫はまず慶喜に会うのですが、将軍家のことを他人事のように表す慶喜に魅力を感じません。
篤姫大河ドラマ・あらすじ 23.器くらべ(6月8日)
篤姫は次に、大奥の面々を交えて慶福と対面します。そこで慶福は、自分に出された菓子に毒が混じっていることに気づきます。滝山(稲森いずみ)は菓子を用意した者を呼びつけ、皆の前で毒見をさせようとします。
しかし慶福は、毒が混じっていると分かっていて毒見をさせるのは上に立つ者が行うことではないと語り、その場を鎮めます。篤姫は慶福の爽やかで凛とした姿に感じ入るのでした。
この対面のあと、篤姫や幾島(松坂慶子)が慶喜を推していることが本寿院の耳に入ってしまいます。お世継ぎ問題もいよいよクライマックスを迎えようとしています。
今回の「篤姫」は、大河ドラマ初登場の松田翔太さん=慶福の凛々しさが今後の活躍を期待させてくれました。また、お近が器を「ドン」と置いて目を丸くする尚五郎とア然とする大久保もインパクトがありました。
また、篤姫と家定が囲碁の「五目並べ」を通じて会話を重ね、少しずつお互いを知り合いつつあるところも、ふたりの好演と脚本の巧さを見せてくれました。