篤姫大河ドラマ・あらすじ 20.婚礼の夜
今回の大河ドラマ篤姫は「婚礼の夜」です。篤姫が正式に家定の御台所となります。
篤姫(宮崎あおい)は、家定(堺雅人)の「かくれんぼ」の姿が忘れられず、不安を隠すことが出来ません。幾島(松坂慶子)は篤姫に対し、枕絵(春画!!)を示し、家定に気に入られるよう念を押します。
篤姫は婚礼を控え、老中・阿部正弘(草刈正雄)や養母・村岡(星由里子)と対面します。しかし、篤姫が家定のことを尋ねても、無難な答えしか得られません。
ところで、この大河ドラマ「篤姫」は、薩摩の銘菓がよく登場します。今回も、斉彬(高橋英樹)から幾島への手紙を忍ばせたのは、「げたんは(下駄ん歯)」というお菓子を入れた箱の中でした。
婚礼の日。篤姫は慣習に基づく儀式に従いますが、家定は興味を示しません。その夜、隣に篤姫がいながら、家定はすぐに寝ようとします。篤姫が話しかけると、家定は「面白い話を聞かせよ」と言います。
篤姫は、「昔々夫婦のネズミがおりました」と昔話を始めますが、その途中で寝入ってしまいます。家定は「えぇぇぇぇぇぇ!」「続きはどうしてくれるのじゃ!?」と驚きの声を挙げ、ヤケ酒にふけります。
篤姫と家定の初夜の様子を聞いた本寿院(高畑淳子)は、「先に寝たぁぁぁ」とよろめきます。その後、篤姫の元へ家定の「お渡り」は無く、側室・お志賀(鶴田真由)の存在が目に付きます。
篤姫は幾島から、家定は「うつけ」という噂があることを知り、その真相を自ら確かめることを決意します。篤姫は、庭でアヒルを追いかける家定を目にして、自分も家定とともにアヒルを追いかけ始めます。
しかし篤姫は、勢いの余り庭の橋から池に落ちかけます。すると、家定が篤姫の元に走り、彼女を抱き寄せて「危ないではないか」と告げます。篤姫は「分かったぞ。上様は断じてうつけではない。その証し、私が必ず立ててみせる。」と決意します。
篤姫大河ドラマ・あらすじ 20.婚礼の夜 (5月18日)
今回の篤姫のあらすじは、篤姫が家定と婚儀を交し、初めての夜を迎えるという刺激的なものでした。NHKの大河ドラマで夫婦の交わりの指南図が出たのも驚きでした。また、宮崎あおいさんは、夫と初めての夜を迎えるドキドキ感をとても良く表していました。
今回も「篤姫」を盛り上げたのは、堺雅人さん演じる家定でした。日曜の茶の間を爆笑させる「うつけ」ぶりは、婚儀に関心を示さず、先に寝入った篤姫に驚きの声を挙げるところなど、実は難しい役どころで十分に笑わせてくれました。
しかしクライマックスは、池に落ちかけた篤姫を救う家定の一瞬の変化でした。ほんの少しためらった表情を見せながら、篤姫を抱き寄せ「危ないではないか」と告げる家定の姿に、胸がキュンとなったのは篤姫だけではないはずです。