篤姫大河ドラマ・あらすじ 11.七夕の再会
今回の大河ドラマ篤姫は「七夕の再会」です。篤姫が江戸入りを前に、尚五郎との対面を果たします。
篤姫(宮崎あおい)が将軍の御台所となることは、忠剛(長塚京三)も斉彬(高橋英樹)から知らされます。実の両親である忠剛とお幸(樋口可南子)は、娘が遠い存在になることを悟ります。
篤姫の江戸入りについて尚五郎(瑛太)は、彼女の兄・忠敬(岡田義徳)から聞かされます。思い余った尚五郎は、江戸行きを清猷(沢村一樹)に願い出ます。
篤姫への想いを断ち切れぬ尚五郎は、斉彬から城に呼ばれます。斉彬は、優れた意見書を出した西郷(小澤征悦)について尋ねるつもりでした。しかし斉彬は、尚五郎との会話を通じて、彼が篤姫に想いを寄せていたことを知ります。
尚五郎の想いを知った斉彬は、「辛い思いをさせたということだな。」と告げ、「会いたいか?」と粋な計らいを行います。
篤姫大河ドラマ・あらすじ 11.七夕の再会(3月16日)
今回の篤姫のあらすじは、篤姫と尚五郎との涙の対面を果たす姿を、感動的に描きました。篤姫は尚五郎に、父母や兄、薩摩を頼みますと告げます。篤姫から御台所になれるだろうかと問われた尚五郎は、「あなたなら、あなた様なら大丈夫」と言い切ります。
篤姫が大きく成長したことを悟った尚五郎は、「あなた様は、本当に大きく、大きくなられたのですね」と告げ、万感の想いを胸に抱え込みます。今回のあらすじは、非常に印象的なセリフが多く、見ごたえのある尚五郎のドラマを映し出していました。
篤姫の江戸入りを尚五郎が忠敬から聞かされるお茶屋さんのシーンは、鹿児島市にある島津家の庭園「磯庭園」(仙巌園)で撮影されました。お茶屋さん自体は、磯庭園のなかに、大河ドラマのためだけに作った仮のセットです(「篤姫」放送終了までは復元されたものが展示されているようです。)。
このシーンで2人が食べていたものは、両棒餅(じゃんぼもち)という鹿児島の郷土菓子です。現在、両棒餅は磯庭園内部やその近辺のお店でしか売っていません。食べた印象は、「お餅のようなみたらし団子」です。
瑛太さんは、「篤姫」で尚五郎を二枚目として演じたいと申し出て、三枚目を想定していた脚本家・田渕久美子さんに却下されたそうです。しかし、大河ドラマ「篤姫」は、特に今回も含めて、純粋な青年・尚五郎を演じる瑛太さんの好演が、大いに光っています。