篤姫大河ドラマ・あらすじ 7.父の涙
今回の大河ドラマ篤姫は「父の涙」です。
於一(のちの篤姫、宮崎あおい)は、父・忠剛(長塚京三)が、自害した菊本(佐々木すみ江)の亡骸を罪人同様に処理したことについて、激しく反発します。しかし於一は、母・お幸(樋口可南子)から、菊本が残した遺書を聞かされます。
菊本は、低い身分の出身であった自分の存在を消し去ることが、今後の於一のためになると考えていました。於一は、菊本の気持ちを重く受け止めます。
その頃、開国を求めるアメリカの軍艦が日本に迫っていることが明らかになり、幕府の重鎮・徳川斉昭(江守徹)は、外国を追い払う「攘夷」を主張します。日本の将来を案じる斉彬は、於一の養子縁組を急ぎます。
そして、鶴丸城に上がる当日。それまで於一に無関心なふりをしていた父・忠剛は、彼女への想いを、「わしも、そなたの父で、、、何というか、愉快であった。」という言葉に込め、彼女を送り出します。彼女を見送った後、ひとりきりで涙を流す父の姿がありました、、、。
篤姫大河ドラマ・あらすじ 7.父の涙(2月17日)
今回の篤姫のあらすじは、いよいよ於一が城に上がる姿をメインに描きます。母・お幸(樋口可南子)は気丈に振る舞い、於一に対して、「そなたはしっかり根を張り岩をも砕くクロガネモチの木。そう父上が言っていた」と伝えます。
城に上がる前夜。祝いに訪れた尚五郎(瑛太)の想いを知る忠剛は、於一との囲碁を勧めます。ふたりで囲碁をするのも最後。別れ際に、赤と青のお守りを交換します。
そして、於一を見送った後、忠剛は、誰もいないクロガネモチの木の前で涙します。大河ドラマ専用のNHK・106スタジオで、実際にクロガネモチを植えて撮影したシーンです。今回は、長塚京三さん演じる忠剛が、娘との別れに悲しむ姿が、実に深い余韻を残す回でした。